退職について。
言い訳にしか聞こえないと思います。あまいと感じると思います。非常識過ぎると感じると思います。わかっていても、苦しくて苦しくて…どうにもできない。ここ数日の事を記します。
昨日の夜勤で最後の出勤だったのだが、休んだ。前日の夜、なかなか寝付けず…気持ちも落ち込んでしまい、会社には妻に休みの電話を入れてもらった。
前にも書いたけど先月、ある会社の採用面接にいった。面接官は3人。ちょっとびっくりはしたが、何ら普通の面接だったはず。しかし、面接慣れしてない事、夜勤明けだったのもあったせいか極度の緊張と止まらない汗。採用されるはずがなかった。
それ以降、周りの目が怖くなってしまった。ずっと何かに怯えているような感覚。一人の時はもちろん、妻と一緒でも久しぶりに行く飲食店に入るのにさえ躊躇してしまうようになった。
10月20日、退職は決まっていたもののこんな状態で面接ができるのか、新しい職場でやっていけるのか…そんな不安ばかりで今いる会社に残った方が良いのではと思い始め、最後の最後まで考えさせて下さいと会社に伝えた。
新人の事もあり精神状態は落ちるところまで落ちて、自分でもどうすれば良いのか…不安と迷いとで心の中はもうぐちゃぐちゃだった。
妻はどっちかというと辞めてすっきりしてほしいとの事だったが、「最後は自分の意志。」とどうするか任せてくれた。
今勤めている会社は極度の人手不足で、どんな形であれ残ってくれる事は大歓迎だと言ってくれているが、周りのスタッフはそうではない。
おととい、同僚からLINEが入った。
「辞める辞めないであなたに会社は振り回されている。退職の贈り物も用意してしまった。人手不足だから周りは何も言わないと思うけど、優しい言葉をかけてくれた人もあなたが非常識すぎて呆れ果てている。」と。
ごもっともな話。
しかし、そんなのははじめからわかっている。自分勝手なのも、どれだけ非常識かも。
周りがどう言おうが「そんなの気にするな」というのは、今の自分には無理だった。
情けない、もっとしっかりしなくちゃいけない、負けてられない…いろんな、本当にいろんな事が頭に浮かんできてパンクした。
自分で自分の事もできないなんて…。
妻が会社に電話をしてくれた時、申し訳なさすぎて耳を塞いでいた。
逃げてばかり。妻は「充電期間!」みたいな事を言ってくれて…本当にありがたい。
でも、申し訳なさすぎる。
何かに追われ続けているような気持ちでなかなかすぐには落ち着けないけど、少しリフレッシュして、就活を続けたい。
同僚達には最後の最後まで、迷惑をかけてしまったなぁ…。
そんな事考えてたら、先へ進めないか。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯
喉のつかえ感、不安神経症に
まさに今の自分にストライクである。
おととい、59歳の新人の方と夜勤をしたのだが、そりゃ介護経験もほぼなく出社二日目で夜勤ても無理だよな…とんでもなく疲れた。
それこそもはや憔悴状態、テレビCMで気になっていた漢方を購入してみた。
クラシエの漢方。
妻がよく外食に誘うようになってくれている。仕事の関係上、晩御飯はこちらが作る事がわずかに多いくらいだが、気を使ってくれているのだろう。
昨日は丸亀製麺に行ったのだが…自分で食べたいものを注文して、うどんが届いてから揚げ物を選びながら歩くあのシステム。後ろで並んでいる人の事を想像したらお店の前で思考が停止してしまって足が動かなくなった。
意を決してお店に入ったら別になんともなくスムーズに注文もできて揚げ物も選べたのだが…まさかあんなにお店に入るまで躊躇してしまうとは…。
周りを気にしすぎるように、他人の目が怖くなってしまった。あの面接の影響は計り知れない…。圧をかけられるような面接でもなく、普通の面接のはずだったのだが…あれから意識してしまうようになってしまった。
きっかけって怖い。
退職までもう半月。まだ次の就職先はみつかってなくて何かに追われている気持ちになっているが…焦らず、急いで自分に合わなすぎる仕事に就かないよう気をつけながら、慎重に転職活動したい。もちろん、失敗も必要だけど、とにかく面接が怖い。
まず、身体に気をつけながらほどほどに頑張ろう。
おとといの夜勤前から昨日の夜まで喉のつかえ感がとんでもなかった。昨日の昼から半夏厚朴湯をいただいているが、今朝はつかえ感は全くない。今日が休みだから気が楽なのもあるだろうし、漢方を飲んでいるという安心感もあるのだろう。
身体に良い事、精神の安定を意識したい。
日記代わりに。
近況を。
1つ、面接受けたけど採用ならず。3対1の面接で、今まで見え隠れしていた自分の精神の弱さが露呈。最近は情緒不安定気味。いろいろ調べて診断とかやってみて、HSS型HSEの傾向がある。
本当は退職まで再就職先を決めなければならないのだが…面接がトラウマになってしまい、汗と動悸がひどくなるようになってしまった。
妻には少しの間休んでみたらどうだとありがたい言葉をいただいているが…。以前に躁うつの薬にお世話になっていた自分…常に焦りの気持ちを抱えてしまっており、ただでさえバイトでは不安な気持ちになるのに無職になる事はもはや以ての外。居ても立っても居られない気持ちになっている。でも面接が怖い…どうしたら良いかわからない。
そんな中、現在の勤め先では退職までで良いからという事で新人の育成を担当する事になってしまった。二まわり近く年の離れた方…とにかくマシンガントークであり、全くといって良い程合わない。初日でもはやノックダウン状態でお先真っ暗。仕事で気持ちも身体もいっぱいいっぱいで再就職どころではない…。
4ヶ月で5人も退職していくんだもん、ブラックになりつつあるこの会社。今は辞めないと辞められなくなる。
すごく不安定な状態で、Twitterのツイート内容も浮き沈みが激しい感じになっている…。
何やら日記を残すというのも気分転換になるようだから、毎日とはいわずとも、無理しない程度に少しずつ始めてみようかと思う。
Twitterのツイートでおさまらない時に、こちらに残そうかと考えている。
近況報告。
家を新築する事になりました。
退職する予定でしたが、融資の関係で退職が伸びました。なんとか掴み取った退職だったのですが、人生何が起きるかわかりません。
正直今の会社に未練も何もなく、出勤がただただ苦痛の他なんでもありません。
しかし、家を建てようと決めたのも自分。タイミングが今しかない。今を逃したらきっと建てれない。
現在彼女と市営住宅で生活しているのですが、俺が同居人となって今年度に入り家賃は倍増。来年度も家賃が上がるのが決まっており、もはや市営住宅に居るメリットが全く無し。というか、無駄に家賃がかかって生活が苦しくなるだけ。
正念場なのです。
趣味とかでモチベーションを保ち、この正念場を乗り越えたいと思います。
キタサンブラック、お疲れ様!
今年の有馬記念が終わり、気分はもはや年越し。
ただもう一つG1が残っている。
ホープフルS。これは本当に必要なものなのか…わからない。
ただ、やるからにはやはり豊さんのジャンダルムに勝っていただき、
是非是非今年は「武豊year」であった…というものにしてほしい。
しかし…キタサンブラック。
大きな故障もなく、ずっと日本競馬界のトップに君臨し続けた。
紛れもない名馬だったと思う。
最近みないタイプの「強さ」を持った馬だったと思う。
「スピード競馬」「よーいドン」「瞬発力」…
このような言葉は、現代の日本競馬でよく聞く言葉。
ただ、キタサンブラックはどうだろうか。
一つもその言葉にあてはまるものはないのではなかろうか。
スタートして後方待機し、最後の直線でズバっと差し切る…。
決してこういう競馬が嫌いなわけではないのだが、正直見飽きていたような気がする。
とびっきりのスピードがあったわけでもなく、とびっきりのスタミナがあったわけでもない。
もちろん、能力はどれも高水準なものだったと思うが
「現代の日本競馬に喧嘩を売った名馬」なんとなくそういう馬だったと思った。
個人的にキタサンブラックの「強さ」は「真面目に走る事」じゃなかったかなぁと感じる。
十八番のロングスパート。
あとそれこそ、今年の有馬記念のシャケトラを一瞬にしておいてけぼりにしたあの反応とギアチェンジは強さの一つだと思うけど…
惨敗した宝塚記念は「ごめんなさい!今日俺無理っす!」と言いながら馬群に沈んだように見えた。
ジョッキーの指示を忠実に守って頑張った馬だったと、そう感じた。
正直、去年で引退するはずだったキタサンブラック。
今年もう一年現役続行すると決まった時「やっちゃったなー」と思ったけど
結果的にキタサンブラックが名馬中の名馬になっちゃった。
そしてジョッキーが武豊ときた。もう最高だね。
大阪杯勝った時本当に本当にうれしかった。「いけるじゃん!」と。
酔いながら書いちゃってるから、なんか文章がうまくまとまらなかったけど…
とにかく!キタサンブラックお疲れ様!夢をありがとう!
P.S. 馬券が当たれば最高だった(泣)
そしてジャンダルムの躍進を祈る。
そして武さんに朝日杯の栄冠を…。